スミレ(菫)
スミレ(菫)の花はその可憐な姿とは裏腹に、実はとっても強健な植物です。野山や森のなかでひっそりと咲いているようなイメージがありますが、歩道の脇、ガードレールの下、道路のアスファルトの裂けめなど、身近な場所で見る。
林修先生のお言葉検定ですみれの語源は?というのが出てきました。答えは 大工さんの 墨入れ(墨壷)なるほどこの墨入れの形がスミレの花の格好をしているからなんだ!よく間違えるこの検定でこれは私が正解できた質問だった。
そのスミレがこぼれるように咲く季節になった。
我が家の周りにいっぱい咲くスミレがある。コスミレ(小菫) コスミレは3月はじめから一番早く咲き始める。
石垣にも山の斜面にも道路脇にも咲く。
岩の隙間にも生える。
又いつもの透かしをやってみた。
最近見つけたこのコスミレは何かと交雑したのか葉が違う不思議なスミレなので勝手にコスミレモドキと名前を付けた。
花期は長く1か月以上は咲き続けるスミレ。
我が家の周りはこのスミレが一番多い。