スミレ(菫)
スミレの種類は多い。その中でスミレと名がついている本家スミレ。
これも散歩道のあちこちに咲いている。種が飛んでは増える。
私が、しゃがみこんでスミレを覗いていると草刈りに来たおじさんが「何があるん?」と聞く。「スミレの顔を見よるんよね」。と言うたら「そがぁなやちもなぁ草・・・」「じゃけどこれが面白いけぇ、刈らずに残しといちゃんさいねー」。と言うといた。
昔からどこでも見ることが出来るスミレでもじっくり観察するとなかなか可愛らしい。
我が家の壁の脇にも咲いている。
種がこぼれたらどんな所にでも咲く強いスミレ。
抜かないで!!刈らないで。
このスミレから始まったスミレ観察は日を追う毎に欲が湧いてきて、スミレに魅了されてしまうのだった。