風景と野の花
シロバナショウジョウバカマ ショウジョウバカマの白花です。 フサザクラ 県道脇の川の中や山際に面白い形の桜が咲いていました。
日に日に暖かくなって桜も咲いて、春の風景が美しい。 見たままの写真が撮りたいと何回も何回も通うが思い通りの写真にならない。 人間の目の通りに写るカメラが欲しいです。 美しい花の駅廃線の安野です。 縦位置に撮って見ました。 我が家の周辺を回ります…
土曜日は大雨が降り雨籠りでした。 日曜日は気温も上がって晴れ。 久しぶりに帝釈峡遊歩道を歩いてみました。 上帝釈遊歩道では、朝早くオリジナル切手の贈呈式が行われたようでした。 草花も目覚めたばかりの遊歩道にはヤマネコノメソウが元気よく咲いてい…
今日の道草のスミレ散歩の帰り道、木漏れ日が当たるヒガンマムシグサを見ました。 ヒガンマムシグサ このマムシグサは葉より仏炎苞が先に出ます。 余り好ましい名前では有りませんが、マクロで見たらそれなりにきれいな行燈です。 ヒガンマムシグサ 青空を明…
今日は雨の予報だったのに、朝から晴れた。 何回行っても花が開かなかったアズマイチゲの所に今日も行って花が開くのを待った・・・気温が上がってくると開くのに今日もごきげん斜めだった。 こんなにあるのにやっぱり蕾。 おやおやみんなこっちを向いておち…
3月の花は色々。 ケスハマソウ・ユキワリイチゲ・アズマイチゲ等は雨の日、気温の低い日には花開かない。昨日今日は寒の戻りで気温が低い、時折雨が降る。 こんな日でも咲くのがホソバナコバイモ、バイカオウレン。 昨日今日2日続けてホソバナコバイモを見…
雪解け水の流れる渓流遊歩道を歩きました。 咲いたばかりの美しいケスハマソウが目いっぱい開いて春を満喫していました。 4時間余りの花散歩、可憐な花は目覚めたばかりでした。
帝釈峡のケスハマソウ 昨日今日は春の陽気。気温が上がったので帝釈峡のケスハマソウが咲き始めました。
長年帝釈峡に通い続け、風景や花の写真を撮っていた。 「遊歩道で見かけた花や、帝釈峡の植物を小さな冊子にして欲しい」。といつも行く弥生食堂の優しい奥さんに言われていた。このコロナ禍でやっと思い切れて小さな冊子を作ってみた。明日それを持って弥生…
長い事コロナ禍が続いていますが、皆さんお元気でしょうか? 私の今年の賀状は、「今年の賀状を持ちまして、毎年送らせて頂いておりました野山を駆け回って、撮った野の花の挨拶状ですが、寄る年波に勝てず写真の在庫も底を尽きましたので失礼させていただき…
最近思う事。 あの時あんな景色が見られた場所に足を運んでも、あの感動がえられない。 聖湖の思い出 無風状態で水も多く、日の当たる時間にその場に居たから出会えた。 美しい水鏡に映える風景があった。 三段峡の遊歩道では 美しい木々と陽射しがまぶしい…
11月3日 廿日市市吉和→中津谷→三坂八郎林道→匹見→191 渓谷沿いの道を行く 陽が当たると紅葉が美しい。 陽が当たると、水たまりが輝く。 まざり合ってキラキラ輝いて見える。 木漏れ日の林道も美しい。 落ち葉の林道を明るく照らす光が柔らかい。 さて…
イカリソウ(碇草) 花の形が船の錨に似ている事からイカリソウという和名がついた。 林道脇や、登山道などでよく見かける。今日は良い天気、不要不急の外出は駄目なのに毎日のウオーキングは欠かせない。誰にも会わない所に車で移動。邪魔にならない所に駐…
毎日テレビを点けると暗いニュースが流れる。 山里の桜は満開。訪れる人もなく満開の桜が散り始める。 一人で山里の春を謳歌するのも悪くない。 この美しいトンネルも独り占め。 田んぼももう田植え支度 初めて見た人たった1人 山桜も美しい。 子供のいない…
アカフタチツボスミレ(赤班立壺菫) 葉脈に沿って紅紫色の斑が入るタイプのタチツボスミレで、草地や林縁で大群落を作っている。花は普通のタチツボスミレに比べると大きい。 花の形はナガバノタチツボスミレとよく似ている。 画面いっぱいに花を撮りたいの…
ナガバノタチツボスミレ(長葉立壺菫) 和名の通り葉の形が長いスミレなのに、短くて丸いのが混じっているものもある。我が家の近辺でコスミレと並んで一番早く咲きだして、5月まで咲いている元気の良いスミレだ。山際や林縁には大抵の所に咲いている。 大…
タチツボスミレ(立壺菫) このタチツボスミレというスミレは事細かく分類が進んでいて、○○タチツボスミレ、〇Xタチツボスミレ・・・色々ある。そこら中に咲くタチツボスミレの仲間やそれの交雑種が多いので、次から次に新しい名前が出て来るからついて行け…
アオイスミレ(葵菫) 春一番に見たスミレだった。2月末から今頃まで咲いている。 小さくて地味なスミレなので気が付かないで通り過ぎてしまいがちなスミレだ。葉が葵の形をしている。マクロで覗くとそれなりに可愛らしい顔をしている。よく見たらウサギの…
ヘイリンジスミレ(平林寺菫) 平林寺というお寺で発見されたのでヘイリンジスミレと言う名のスミレがある。いがりまさしさんの日本のスミレで見た事があった。 いつもの土手に毎年、スミレとヒメスミレがいっぱい咲いている。 ヘイリンジスミレはこのスミレ…
ヒメスミレ(姫菫) お姫様のスミレのような可愛らしい名前が付いたスミレ。 3月になると散歩道や、田んぼのあぜ道にこぼれるように花開く小さな花のスミレ。ピント合わせに時間がかかって土手に座り込んでいたら、又草刈りのおじさんがやって来た・・・。…
ノジスミレ(野路菫) 野路に咲くからノジスミレ、他のスミレも咲いている。 花や葉に毛が多いスミレ。本家スミレに比べたらちょっと見劣りするがそれはそれで、野路と言う名にふさわしい。 ここなら草が生えてないので刈られる心配もなさそう。 家の塀にぴ…
スミレ(菫) スミレの種類は多い。その中でスミレと名がついている本家スミレ。 これも散歩道のあちこちに咲いている。種が飛んでは増える。 私が、しゃがみこんでスミレを覗いていると草刈りに来たおじさんが「何があるん?」と聞く。「スミレの顔を見よる…
スミレ(菫) スミレ(菫)の花はその可憐な姿とは裏腹に、実はとっても強健な植物です。野山や森のなかでひっそりと咲いているようなイメージがありますが、歩道の脇、ガードレールの下、道路のアスファルトの裂けめなど、身近な場所で見る。 林修先生のお…
ミヤマカタバミ(深山傍食)(酢漿草) 渓流沿いの林縁や杉林の中でよく見かけるミヤマカタバミ。和名に食べると酢がついている。 幼い頃この花を葉毎食べていた。酸っぱい味がした。やっぱり食べたら酸っぱいからその名前が付いたのだと勝手に納得している…
シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴) 県道わきの薄暗いカーブの所で離合する車を待っていたら、すぐ脇に真っ白い崇高な気配の花が咲いていた。暗い中で白い光を発しているように輝いて見えた。 ショウジョウバカマは山里でよく見かけるが、このシロバ…
イチリンソウ(1輪草) まだ3月半ば、早く来た今年の春。平年よりこの花も早く目覚めた。 県道を走っているといつもの場所に、「今年も咲いたよ」。と呼び止められた。一面真っ白にイチリンソウが咲いていた。 朝の雨で濡れた草むらを夢中で走って行った。…
キバナノアマナ(黄花の甘菜) 渓流を登っていたら、通行止めになった。 諦めて桃の花や梅の花や咲き始めたレンギョウを見ながら山里をゆっくりと走ってみた。途中道の駅に寄り弁当とおやつを買って道端に咲いている スミレや、タンポポ、オオイヌノフグリ、…
アマナ(甘菜) 和名は球根が甘く食用できるところかららしい。イノシシが掘り返した所にアマナの球根が出ていたが、食べてはみなかった。 我が家のすぐそばの里山を近所のシニアボランティアのお父さんにこまめに草刈りをして もらっているおかげで、最近に…
ヤマルリソウ(山瑠璃草) 雨に交じって雪が降る。 降ったかと思ったら晴れる。晴れても雨が降る。狐の嫁入りの朝。 三寒3日目の朝余りの寒さに厚着と暖房の部屋に閉じこもるだけ、今日の昼ごはんはラーメンで温まる事に。 散歩で撮ったヤマルリソウ(山瑠璃…