暖かい日が続き、スミレが咲き始めました。
一番早く咲くのはコスミレです。
コスミレはコンクリートや道端にいっぱい咲いています。
そんなコスミレの中にスミレと交雑した雑種があります。
我が家の目の前の工場事務所の庭に咲くスミレとの交雑種でモチヅキスミレと言います。
今日咲いたスミレでアカフタチツボスミレがありました。
葉に赤い斑があります。
ナガバノタチツボスミレの白花も咲いていました。
明日はどんなスミレが咲くか楽しみです。
長い事コロナ禍が続いていますが、皆さんお元気でしょうか?
私の今年の賀状は、「今年の賀状を持ちまして、毎年送らせて頂いておりました野山を駆け回って、撮った野の花の挨拶状ですが、寄る年波に勝てず写真の在庫も底を尽きましたので失礼させていただきます」。と書いて送ってしまいました。
そして、とても寂しい気持ちになっておりました。
その時は非常に腰が痛く、寝起きがやっとで歩行も難儀をしておりました。このまま歩行困難になるのではないかとストレスが溜まって、病院でもらった痛み止め、通販の痛み止めに飛びついたり、世の中が真っ暗になるような気持ちで正月を迎えました。迎えた正月に真っ黒な何かに気が付きました。(これは書けば余りにもみっともないので書けませんが)・・・・・・・・・
貧血でふらふら・・・何だか生きた心地がしなかったですよ。病院に行ったら胃カメラを飲んでわかったんです。胃潰瘍になっていたんです。そのため背中に痛みが回って腰痛と思って飲んだ多量の痛み止め、ストレス、さらに胃カメラで判明したピロリ菌のせいでした。明日は又胃カメラが待っています・・・
分かったら治るまで辛抱です。腰痛が残るものの苦しかった2か月間と比べると歩けるし、寝起きもずいぶんと楽になりました。
これから、歩ける範囲で野の花を観察してみようかと気分も晴れて春が来ました。
寒さも和らぎ、春の兆しのセリバオウレンが咲く。
そしてここ数日の温かさでユキワリイチゲも花開く。
これまでも、これからも小さな花に元気をもらいながら歩いて行きたいです。
最近思う事。
あの時あんな景色が見られた場所に足を運んでも、あの感動がえられない。
聖湖の思い出
無風状態で水も多く、日の当たる時間にその場に居たから出会えた。
美しい水鏡に映える風景があった。
三段峡の遊歩道では
美しい木々と陽射しがまぶしいほど輝いていた。
三段峡の猿飛駐車スペースに停めるとマイカーが紅葉でラッピングされた。
私のベストショットになった。
王泊ダム湖はオコゼのような岩に遭遇!!これも又面白い。
今年のダム湖は風があるので水鏡にはならなかった。
田んぼの水にも紅葉が輝いていた。
水に映える木々の装飾は美しい。
それも一期一会。私の取っておきの写真です。
どこかで又そんな姿を見たいと思う。
11月3日 廿日市市吉和→中津谷→三坂八郎林道→匹見→191
渓谷沿いの道を行く
陽が当たると紅葉が美しい。
陽が当たると、水たまりが輝く。
まざり合ってキラキラ輝いて見える。
木漏れ日の林道も美しい。
落ち葉の林道を明るく照らす光が柔らかい。
さて、ここから三坂八郎林道を通って島根県に向かいます。
走って行くと神秘的な光が見えた。
何と美しい金色に輝いている。
縦位置にカメラを向けても美しい!!
色付いた山を見ながら、林道を下っていく。
木々と光の美しさに癒されながら。
表匹見の紅葉は11月7日頃が見ごろか。
匹見から安芸太田への道なり(191)は高度が上がるにしたがって紅葉が進みます。八幡の山々、田畑の景色を堪能しながら走るのもこの時期ならではの贅沢三昧。
深入山駐車場に到着。
紅葉真っ盛りの深入山
木々の美しさ、柔らかな草の色。
杉の緑色の中の紅葉が美しい!!
191を加計経由で帰る道沿いも紅葉。
この時期しか見られない風景に魅せられた紅葉のドライブでした。